「症状が伝えづらいんですけど…」
こんにちはー
さてさて。
皆さんから質問にお応えします
と言って丸一日。
だれも来ません(:_;)
そんなことだろうと思ってました。
ので、しばらく、
僕が日々の診療で聞かれることをお話ししていきます🙋♂️
今日は、
「症状が伝えづらいんですけど…」
🍊(今日はどうしましたか?)
「なんて言ったらいいのか、症状が伝えづらいんですけど…」
🍊(なるほど…)
「吐きそう?咳?よくわからないんですが…」
「ブルブル震えるんだけど、発作なのか…」
飼い主さんから症状を聞き取る
「問診」
は、診察の一番はじめの大切なこと。
いかにスムーズに聞き出せるか、獣医の腕の見せどころ
とはいえ、言葉で症状を伝えるのは、なかなかハードルが高いのが実際です。
というわけで、僕は皆さんに必ず、
「動画か、写真を撮ってきてもらえますか」
とお話します。
百聞は一見に如かず、というやつですね。
もちろん、可能な限りで結構です。
写真や動画をとる習慣がつくと、普段気づかないことや見逃していた愛らしいしぐさや表情に気づく機会にもなります
動物病院に行くときは、写真や動画をもって📷
おススメです😺
“「症状が伝えづらいんですけど…」” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
なるほど。それは人間(子供など)の診察にも通じますね!
GOGOGOさん
コメント、ありがとうございます✨
そうかもしれませんね。
愛する子を案ずる気持ちに寄り添い、
苦しむこの言葉にならない声を汲み取る。
いい医療は、対話から生まれます。
どんな些細なことでもいい。
(こんなこと言っていいのかな…)
なんて思わず。
一緒に取り組み、一緒に喜べたら嬉しいです😺