フード選びのポイントのお話
こんにちはー♪
しばらくぶりのブログです。
今日は都内で雪が積もりましたねぇ⛄横浜は結局雨だった。残念(?)
さて
突然ですがみなさん。普段のご飯、どんなものを選んでいますか?
最近、
「最近、ご飯を食べなくなって…」
「この子、皮膚病じゃないですか。ネットで見つけた、アトピーが治るっていうご飯に変えてみようと思うんですけど、どうでしょう?」
「今まで食べていたフードが、手に入らなくなって…。」
など、フードに対しての質問を非常に多く聞かれます。
コロナ禍での生産の遅延や中止、流通形態の変化で、いったい何を選んでいいのか迷子になってしまう。
体質や病気に合わせたフードだとしたら、ワラにもすがる思いであれこれ手を出してしまいますよね。
愛する家族。その気持ち、分かるぅ😿
フード選びでで大切なのは、ズバリ
①適切なカロリー
②必要な栄養
③食べて有害でないこと
④高い消化吸収率
⑤食べたくなる美味しさ
⑥お求めやすい価格・入手
これに尽きます。
病気があるなら、診察をもとに選ぶことが重要です。
例えば、皮膚に関していえば、
・原材料、特に炭水化物(コーン、ポテトなど)とタンパク質(肉、魚、大豆など)の種類がシンプル
・タンパク質が高め(15%以上)
・ドコサヘキサエン酸などω(オメガ)-3リン酸などの脂肪酸が多く含まれる
ものを選んでいただくといいかと。
パッケージの裏に必ず書かれている(書いてないフードはアウト)成分表示を見て、
●必要な栄養が含まれている
●下痢や皮膚病の悪化など(食物有害反応)を起こす成分(アレルゲン)や毒物
を含まない
●消化吸収がよい
ことを確認してください。
ネットでたまに見かけるのは、
オーガニック素材で皮膚病の治療に適していますとか、
皮膚をぬぐったサンプルを送ってもらえれば最適なフードがわかりますとか。
食物アレルギーの症状は、実際に食べてみないと分かりません。
皮膚の表面を拭っただけでは、フードがあっているかどうかはわかりません。
初回から高価で大容量だったりいきなり継続契約みたいなのものは、あんまり…。
最近では欧米では主流の、人の食品基準をクリアしたレトルトタイプのフードもあります。

これは指向性もよく、事前の問診で皮膚や腎臓などそれぞれのケアに合わせて選ぶもの。
美味しいらしくものすごくよく食べてくれますね。

食は命。迷ったらお気軽にご相談ください!
その子に合ったより良いご飯を見つけて、健康で幸せなうぃず動物ライフをー💛